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新型コロナの影響を受けているこども達 セラピードッグ メルがこども達の癒しになっています

新型コロナ感染症の流行が再発しています。日々こども達と接していると、その心理状態に少し変化が生じていることに気づかされます。ここ1か月前くらいから、こども達の気力や集中力が落ちてきているなあと感じています。世の中の大人の不安を無意識に肌で感じているように思います。こども食堂にやってくるこども達の中には、なかなか勉強に手がつかない子もいます。そんな時すっといなくなって、こども食堂のセラピー犬メルのところで、こども達は癒してもらっています。メルはこども食堂オープン以来、約2年半の間ずっとセラピードッグとしてこども達の心の支えになってきました。13歳半の老犬で病床の身でありますが、こども達がくると決して怒ることも、嫌がることもなく、静かに暖かくこども達に寄り添っています。