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全国こども食堂支援センター・むすびえ主催「新型コロナ感染症対策支援・オンラインセミナー」のインターネット会議に参加

本日午後、全国こども食堂支援センター・むすびえによる全国のこども食堂関係者、中間支援団体、支援企業、行政、報道機関など206団体が参加された初めてのZoomによるインターネット会議が開催され、当こども食堂より乾 直樹事務局長が参加いたしました。むすびえの湯浅誠理事長(東大教授)が、社会の状況に合わせて、アンケート調査の結果も踏まえこども食堂の状況を説明、続いて「新型コロナウィルス対策緊急プロジェクト」にて、全国のこども食堂を支援くださった株式会社神戸物産の杉浦秀爾さん、山口県宇部市で日々変化する状況に対応しながらこども食堂の活動やお弁当配布をされている金子淳子さん(こども食堂「みんにゃ食堂」主宰、金子小児科院長)、八王子こども食堂ネットワークやフードバンク八王子で支援活動をされている川久保美紀子さんをゲストにお迎えし、活動現場の状況などをお話いただきました。「今をしのぐ」「明日をひらく」という基本コンセプトに基づいて、社会として必要なことは何か、その中で私たちにできることは何かを改めて考える機会となりました。そのうえで、当こども食堂で、現在進めております、母子家庭、父子家庭あるいはお子さんのいらっしゃるお困りのご家庭などへの支援として注力しております

①昼食(カレー)の配布

②フードパントリーおよび食品、食材の無料配布

③個別学習支援

につき、今日議論された内容と当こども食堂の方向性が合致していることに、勇気を頂きました。

また、行政、学校、中間支援団体さまとの連携強化が大切であると感じました。当こども食堂といたしましては、大和郡山市役所、市教育委員会、市内の公立小中学校、社協との連携をさらに進めて参ります。

 

ご理解、ご支援をよろしくお願い申し上げます。

 

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