








11月17日(日)に晴天の秋空のもと、こども食堂を開催させていただきました。
今回は男子高校生が10人、友人に誘われたり、ホームページをみて来てくれました。みんな素晴らしいいい子で、やんちゃな子を相手に縄跳びやボール遊び、虫取りなどとこども達に寄り添って遊んで頂けました。こども食堂オープン時間前の9時半を過ぎた頃には次々とこども達が宿題や勉強道具をもってやってきます、すっかりこども食堂午前中の学習支援は定着してきています、会場は新築の自治会館です。学習支援担当の熱心な高校生、大学生、社会人の先生方も、あの手この手でこども達に寄り添って、勉強を見てくださっていました。一方、こども食堂の室内外では、今回男子高校生10人や女子大生が来てくれ、縄跳びやゲーム等でこども達を元気に遊んで頂けました。調理担当の女子大生も調理に奮闘してくれました。
常連のコアメンバーや認定学生ボランティアを含めて非常に沢山のボランティアメンバーが、思いも思いにこども達のために活動し、寄り添ってくださり、素晴らしい方々を共に開催できたことに深く感謝しております。
昼食後のふれあいタイムは、パラリンピックの正式競技である「ボッチャ」に初挑戦。全く知らない競技で最初はみんなちょっと慣れない様子でしたが、ルールは簡単であり、小さいな子から誰でも参加でき、6人対6人のチーム対抗の変則ルールで、こんな楽しいとは思わなかったと、大変盛り上がりました。数々のスーパーショットあり、失敗ショットありで、応援の歓声と拍手、笑いもあり、こども食堂が一つになれたように感じました。ボッチャは、体の不自由な方、幼児からシルバー世代まで、どなたでも楽しめる競技であり、当こども食堂の多世代交流として、今後とも行ってまいります。ボランティアの皆様、誠にありがとうございました。お疲れ様でした。参加者はこども23人、大人20人、ボランティア・スタッフ・理事23人の合計66人でした。