
天理ファミリーネットワーク主催の第3回「ひきこもり」「うつ」を考える集いに代表が参加してきました(11/26)。
「ひきこもり」や「うつ」の問題や症状が長期化してしまうのは、そこに様々な事柄がからみ、複雑に入り組むからだと考えられています。家族内のコミュニケーションもその一つ。なかなか解決の方法が見いだせず、取り巻くご家族の方もなんとかしないと、アタマの中では分かっていても、望ましい方向に変えていくには、それなりの知識、コツ、ノーハフが必要だと思えます(私ども自らの経験も踏まえて)。
集いの講師は、石﨑多賀恵氏(臨床心理士、社会福祉法人いづみ福祉会 障害者相談支援センターいづみ 相談支援専門員)、相談の現場で、病気や障害をもつ人々と家族を多方面からサポートされています。
そのご経験から、家族がお互いを思いやる気持ちをより良く表現するポイントについて学びました。こども食堂で来られるお子さん、ご家族のケア、支援に活かしていきたいと存じます。