■こども達が自然とあいさつができるように、
「こんにちは」
「ありがとう」
「いただきます」
「ごちそうさまでした」
「さようなら」
と、まず皆さん自身が大きな声を出して挨拶してみてください(人生の先輩として)。
またこども達には一緒にあいさつしようねと、声をかけてあげてください!!
■特に「感謝の気持ち」を言葉にして伝えられるように、こども達を導いてください。
■ボランティア活動が自己満足にならないように、自分の思い込みで活動するのでは
なく、相手の気持ちと、こども達の将来のことを考えて活動しましょう。
■こども達が人として間違った行いや言動があった場合には、こども達の将来をことを
思って、厳しく注意することも大切です。暖かく、時に厳しく、人としての行いの善悪
やマナー、ルールを守ることは、生きていくうえで大切なのだと伝えることも、こども
食堂のボランティアにとっての大切な役割です。
■ボランティア活動をすることで、こども達がご家庭のの個人情報に接する事があり
ます。皆さん限りとして頂きほかの方には話さないようにお願いします。
■とりわけ学校のことや家での生活についてこちらから聞かないようにお願いします。
学校に行っていない子や家庭から離れて暮らしている子もいます。
■こども食堂での写真撮影は禁止します。ここにきていることがわかると、重大な支障
がそのこどもやご家庭に生じることもあります。
■約束した時間、活動の内容、活動先での約束事やルールなど、ボランティア活動には約束したことに対する責任が伴います。約束は必ず守りましょう。もちろん暴言や暴力、虐待、性的な発言や行為は決してあってはならないことです。
■ご自身やこども達の安全に注意し、事故やケガに気をつけましょう。
■ボランティア活動をする上で、問題が発生したり、どうすればよいかわからないこと、心配なことなどが起きたら、一人で悩まずにこども食堂のスタッフや理事に相談しましょう。
■ボランティア活動をする上で、「こうするともっと良くなる」と思ったことがあれば、スタッフや身近なボランティアに提案して、みんなで話してみましょう。
■ボランティア活動はご自身の生活のペースに合っていないと長続きしません。
自分ができることを、無理なく継続して続けられるようにしましょう。