01日 7月 2021
メルが虹の橋を渡ってから1ケ月、この間に沢山の方々よりメルとの思い出話や激励、慰めのメッセージやお花などを頂きました。メルもきっと喜んでいると思います。また先日、ひとり親支援を行っているご家族のお子さんより、メルにと絵を描いてプレゼント頂きました。誠にありがとうございます!!
6月13日(日)のこども食堂午後のふれあいタイムは、こども食堂初の第一回プログラミング発表会を開催しました。昨年春に開校した当法人のプログラミング教室には、30人以上の幼児~小中学生が学んでいますが、その成果発表として、約1か月前から作品制作(アート作品とプログラミングの2部)に取り掛かり、応募のあった小学2年生から中学1年生までの14件の発表と表彰を行いました。学生ボランティア3人が審査員となり選考を行っていただき、中学1年生男子のブロック崩しゲームのプログラミング作品が最優秀賞を受賞。優秀賞として小学3年生女子と5年生男子のアート作品が、また審査員賞として中学1年生女子の音符ゲームのプログラミングが選ばれました。発表会のギリギリまで作品仕上げに取り組む真剣な姿にビックリしましたが、応募のあった作品いずれもクオリティーの高いものが多く、予想以上の出来栄えに感激いたしました!! 入賞作品等については、6月20日開催のNPO法人全国こども食堂支援センター むすびえ主催の講演会{ITノウハウ伝授イベント」にて、当法人より活動紹介を行いますが、その場で紹介いたしますので是非ご覧下さいませ。 講演会の案内はこちら https://musubie.org/news/3443/
既にご報告のとおり、PLANTALLさまは、【ひとり親家庭の子ども達へアイスを贈る】~つながりあいキャンペーン~に着手下さいましたが、この度5月28日に65個の高級植物性アイスクリームを当法人のひとり親支援事業にご寄付頂きました。また共同創業者で代表の白川くるみ様がわざわざ支援の日にお越しくださり、直接こども達にお渡し下さいました。...
5月30日、こども食堂「体験農園べじたっち」にて、玉ねぎの収穫と、サツマイモの植付けを行いました。大変暑い中でしたが、力を込めて玉ねぎの収穫をしました。初めて玉ねぎを収穫するこどもも多かったですが、自然と協力しあって力を合わせて玉ねぎと格闘していました。なんと150個以上の玉ねぎを15分くらいで収穫し、1/4を参加者でわけ、残りはひとり親家庭への支援日に提供いたします。また続いて、サツマイモを植えるために畑を耕作し、植付けを行いました。以前は虫が怖いといってこどもも全然平気になって、土に親しむことができるようになってきました。暑い中でしたがボランティアの皆様ご苦労さまでした!! 参加者は、4家族こども7人、大人2人、ボランティア・スタッフ8人でした。
読売新聞 朝刊(奈良版)に当法人の活動紹介が掲載されました。
こども食堂農園「体験農園べじたっち」にてこども達が育てた玉ねぎの初収穫を行いました。収穫はプログラミングワークショップC#に参加した参加者のうち、小中学生4名と保護者2名。玉ねぎ畑の多くはまだもう少し収穫時期が早いですが、2個くっついているものや、ネギぼうずができてきたもの約30個を収穫しました。かなり多くなっているものもあり、引き抜くのにかなりの力がいりますが、こども達は懸命に格闘していました。収穫した玉ねぎは、その一部をこども達が持って帰りました、またその多く来週28日のひとり親子育て支援でひとり親家庭に提供させていただきます。
ソフト開発会社社長で、元コンピュータ専門学校および元大学講師の西 研司先生(株式会社ウエストワン代表取締役)を講師にお迎えし、プログラミングに興味のある中学生、高校生、大学生および社会人の方を対象に、C#のプログラミングワークショップを5月2日午後に開催いたしました。先生より、プログラミング言語の歴史に始まり、プログラミングが社会において重要な技術となっていきていること、そしてシステムエンジニア、プログラマーは非常に不足しており、職業として非常に期待できる仕事であること、C#を学ぶことの意味や、参考書の紹介などについて説明頂いたのち、初のプログラミング演習を行いました。C#は大学や専門学校で学ぶ難解な言語とされていますが、非常にわかりやすく説明頂き、参加の中学1年生も、やや難しかったが非常に興味を持ったとのことで、早速参考書の購入を保護者にお願いしたとのことです。また先生より自宅でやってみたい子供には、コンピュータ(中古)を寄付するとのお話もありました。今後定期的に、C#のワークショップを開催していく予定です。乞うご期待下さいませ。
4月以降の土曜日開催の学習支援は、こども達は従来どおりこども食堂にやってきていますが、コロナ禍にあっても学習の歩みを止めないため、学習指導のボランティアの先生は、従来のこども食堂にやってきて指導する対面ボランティアに加えて、新たにウェブにて指導を行う方式も採用し、ハイブリッドにて学習支援を行っています。なかなかこども達に好評で、ウェブの場合には、完全に1対1で教えてもらえるうえに、機器にトラブルや使い方がわからなくなるとすぐに対面のボランティアにサポートしてもらえることから、以前に比べてかなり集中して勉強できるようになりました。またウェブで指導するボランティアは日本中、世界中どこからでも参加できるので、より多くのボランティアの参加が期待できます。現在、鳥取、秋田、東京、和歌山、奈良、大阪、京都より参加頂いています。また、iPadも活躍しています。こども達が楽しく、意欲的に勉強できるように、新しい学習様式の試みにチャレンジしていきます。
このたび、Amazonさまの「みんなで応援」プログラムへの掲載を開始いたしました。本プログラムは、Amazonさまのサイトを利用し、全国各地で物資の支援を必要としている団体・施設・個人を、Amazon.co.jpを通じてサポートできるプログラムです。それぞれの支援先が作成した「ほしい物リスト」から商品をご購入いただくことで、簡単に物資の支援が行えます。...